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 ビニールプールの選び方

暑い日が続くと子連れのお出かけは大変です。自宅でお子さんの遊びたい気持ちを満足させるアイテムの一つにビニールプールがオススメです。

シーズンになると様々なビニールプールがお店に並びます。お子さんの月齢や住宅事情、それぞれに対応したプールを選ぶポイントをご紹介します。

置き場所

庭やマンションのベランダ、車のガレージなど住宅事情によって置き場所は様々です。まずは置き場に合った適切なサイズのものを選びましょう。使用後に乾かす場所が必要なことも考慮して、大き過ぎるものは注意が必要です。

またコンクリートなど硬い地面の上に置く場合は、底面にクッション性がある物がオススメです。転倒の際の怪我や、プールの底面の破損を防止してくれます。もしクッションが無いものを買うなら、下に敷く防水マットや厚みのあるレジャーシートを用意しておきましょう。

子どもの月齢に合っているか

ビニールプールデビューは腰のしっかり座った生後8ヶ月~1歳以降が多いようです。大人が目を離した隙に水難事故が起こる可能性は大いにあります。消費者庁からもビニールプールでの水難事故への注意喚起がなされています。

10㎝の深さでも溺れる事があるそうなので、商品に表記されている適応年齢をしっかりチェックした上で、お子さんの身体能力に合わせた深さのプールを用意してあげてください。

簡単に設置できるか

ビニールプールには空気で膨らますタイプと、水を入れることで自立するタイプがあります。

滑り台が付いていたり空気穴が数カ所ある大きな物を買うときは、電動のエアーポンプも用意しておきましょう。

空気を入れないタイプは水を入れるだけで使えるところが魅力ですが、クッションが無いので壁に寄りかかることは出来ません。深さもあるので、3歳以上が対象の物が多いようです。

排水口の確認

プールの底面に排水口が付いているものと無い物があります。庭などのそのまま外に捨てることが出来る場合は排水口があると便利です。

ベランダや隣近所に水が流れるのが気になる場合は排水口を使わず、バケツで掬うほか、ホースで吸い出すストロー方式や水中ポンプを使って水抜きをする方法があります。

お手入れ

衛生上、使った後はかならず水を抜いてください。水を抜いた後は直射日光の当たらない風通しの良い場所に干します。乾きにくい部分はタオルなので水分をふき取り、カビが生えないように気をつけましょう。

もし穴が開いた場合は、ビニールプールの補修テープが売っています。商品の付属で入っていることもあるので、必ず取っておくようにしましょう。

あると便利な物

最後に、ビニールプールで遊ぶときにあると便利な物をまとめておきます。

  • ・電動のエアーポンプ
  • ・厚みのあるレジャーシートや防水マット
  • ・ホース
  • ・排水用のホース、水中ポンプ
  • ・バケツ

参考

ビニールプールの人気おすすめ7選│選び方のポイントからコツまでを解説│MACHOLOG

家庭用プールでの事故に注意しましょう! | 消費者庁

ビニールプールの水抜きを排水ポンプで楽に行う | 水のトラブル解決侍

ビニールプールの排水・水抜き方法は?プール の水の捨て方・再利用は? | 教えて!令和の知恵袋

ビニールプールのおすすめ人気ランキング15選【2020年最新版】 | mybest

2020/08/05 更新

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